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お知らせ/コラム

腰痛に対するリハビリテーション

病態の詳細は下記リンク参照
【第2回】腰痛のレッドフラッグ
【第3回】腰痛のイエローフラッグ
【第4回】慢性腰痛について

評価

「評価」とは、検査の事を指します。
腰痛の原因は姿勢・骨の変化・体重・筋力・生活様式・・・すぐ思いつくだけでもこれだけあり、まだまだ多くの原因があります。
その原因の特定をして、根本的な解決を目指します。
そのため、評価が不適切だと原因の解決にならないばかりか、悪化してしまうこともあります。
「テレビで見た体操をしたら痛くなってしまった。」このように、方法は悪くなくても適応が間違っていた事例は良く聞きます。
当リハビリテーション科では、個別に「評価」をきちんと行うことで、安全に根本的な解決を目指します。

評価の内容

・問診
・レントゲン
・MRI(必要があれば提携病院へ紹介となります)
・理学所見(視診・触診・動作など五感による検査)

リハビリテーションで取り扱うのは主に「問診」と「理学所見」となります。
問診は特に重要で、問診がきちんと行うことが出来ると、理学所見の検査時間が短縮されるだけでなく、より正確な原因が分かるため、改善までの期間も短くなることもあります。

痛み、動作の検査1
痛み、動作の検査2

治療

評価で得られた結果から根本的な原因を考えますが、腰痛に対する治療は多岐にわたります。
こちらでは治療のほんの一例を紹介します。

治療の一例

背骨~骨盤の調整

いい姿勢の指導

セルフエクササイズの一例

ストレッチ
体幹の回旋

意外に思われるかもしれませんが、施術としてマッサージをしない場合も多々あります。
マッサージで解決するのは極一時的な筋肉の硬さのみであり、根本的な解決にはなっていないからです。
セルフエクササイズも患者様に合わせたオリジナルなものを提案しますので、通院とセルフエクササイズで根本的な解決を目指しましょう。

理学療法士 柳沢槙一
045-681-3711
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